「老舗は常に新しい」を標榜する同社。
創業百余年、プロも認める老舗の食品製造販売企業だ。
経営交代に伴い、新体制への移行をし、新しいビジネス展開を進めていた。
しかしながら、
会社も人も簡単には変われない。
理想と現実のギャップ。
成長のジレンマ。
【課題】
- 新体制のスピードと現場とのギャップ
- 社内の知見が共有・活用されていない
- 現場が「仕事」にコントロールされている
- 指示型ではなく、現場主導で動く組織に転換したい
【取り組み】
実務を支える現場密着型の勉強会や研修、
ファシリテーションの企画・設計~実施・運営。
- 現実に即した多様な学習機会の創出
- 自社を知る勉強会
(商品知識・自社のビジネス構造とポイントなど) - 業務遂行を支えるビジネス基礎研修
(PDCA・ホウレンソウ・コミュニケーションなど) - 意欲向上研修
(キャリア研修・ミステリーショッパーと店舗ビジョン作り・クレーム対応研修など) - 業務改善プロジェクト推進
(営業改革・店舗運営の効率化) - 社内広報誌作成
【成果 】
- 学び合い、成長し合える一体感ある職場へ
- 「自社」を学び直すことで強みを再認識し、仕事への誇りがアップ
- 部下育成や店舗運営など、ミドルマネジメントの現場力向上
- 新人をはじめとする若手のチャレンジ意欲の向上