ごきげんな未来を創る♪

この2,3年、仕事はしているんだけど、
どこか「ステイ」しているような
モヤッとした感覚があった。

そんなことを考えていたとき、
あるビジネスセミナーで、講師からこんな指摘を受けた。

今、やってもらった皆さんの自己紹介には、
「共通して “ ある ” ものと、共通して “ ない ” もの」がある。

え? 何だろう…?

講師が話を続ける。

「共通してあるものは、現在と過去。
 共通してなかったのは、未来」

なるほど確かに、
現状の職業や、過去の経歴は語っても、
これから何をしたいのか、
誰も語っていなかった。

「じゃあ、もう一度、未来の自己紹介!」

…明確な夢を語る人もいれば、
「まだナニモノかはわからないが、
ナニモノカになるためにここに来た」と語る人もいる。
「後半の人生をどう生きようか…」と
見えない未来の不安を語る人もいる。

しかしながら、どんな未来でも、
未来を語る姿はパワフルだ。
ワクワクし、応援したくなる。
未来は一緒に創りだすことができるからだ。

その時、私は、明確な未来を語りえなかった。

そうか、モヤッとしていたのは
目指すべき未来がぼんやりしているからだ。

 

未来のためにもがいてみよう!
仲間を募っての講師塾や合宿、
ビジネス構造を変える取り組み、
あれこれトライをした。

少しずつ、何かが進む感覚があった。

 

もがく中で「ごきげん」という言葉にも出会った。

友人や社員と居酒屋で議論をする。
「ハッピーとごきげんは、何が違うのか?」

ハッピーは、「幸せと感じること」。
ごきげんは、何かもっと能動的な感覚がある。

日本にはごきげんが足りない!
みんなごきげんで仕事したい。
ごきげんな状態ってどんなだろう?
ごきげんは、とりつくろえない。
正直な自分でいることが条件だ。
ごきげんは伝染する。
ごきげんは影響力だ。

 

議論は尽きないが、
どうやら奥は深そうだ。

今年のテーマは、「ごきげん」を科学すること。

プロビーダは、
はたらく人と企業を
ごきげん(^o^)にする会社です。