集合研修だけでは、パイオニアは育たない。
エグゼクティブコーチングの活用
人事ヘッドにもらったお題は「研修のための研修はいらない」。
常に新基軸を打ち出している同社にとって人は命。
だからこそ、従来型の新任マネジャー研修に疑問があがった。
経験も課題も異なるマネジャー達に、
一律な集合研修は意味があるのか?
「あるべきマネジメント像」を
押し付ける研修は何か違う。
そこから「どんな研修なら役にたつのか?」がスタートした。
【課題】
- より実践的なマネジメント研修を実施したい
- 一過性の集合研修では効果が見えにくい
- 多岐に渡る業務環境の中、個々の課題に沿った実践的な研修を実施したい
【取り組み】
- 個別セッション型研修の企画・実施・フォロー
- 個人課題に即したテーマで、プレイヤーから管理職への移行をサポート
- フレームの導入や、セッションの見える化で、より深い気づきを促す
セッションを実施 - 現場実践で、日常とのブリッジをかける
【成果】
- マネジメントとしての自身を見直し「強み」「課題」「思考の特色」
「仕事をする上での価値観」をじっくりと棚卸できたことで、
モチベーションアップや自信につながった - キャリア視点の導入により、課を超えての部署貢献や、先を見た思考など、
視野が大きく変化した - 継続してテーマを追いかけることで、成長意識を持ち続けられた
- 自らに向き合うことで、部下の「変化を生み出す」のは、自らの関わりの
変化だと意識が変わった