証券会社の若手営業マンから突然、電話があった。
「リクルートのご出身ですよね?上場、興味ありませんか?」
~OBリストか何か、あるんですか?~
「いえ、リクルート出身の方をネットで探しました」
株式投資に興味があるというよりは、
ネットで地道に検索をしてアポイントをとっているという彼に
興味が湧いて訪問を受けた。
証券会社の若手営業マンから突然、電話があった。
「リクルートのご出身ですよね?上場、興味ありませんか?」
~OBリストか何か、あるんですか?~
「いえ、リクルート出身の方をネットで探しました」
株式投資に興味があるというよりは、
ネットで地道に検索をしてアポイントをとっているという彼に
興味が湧いて訪問を受けた。
先日、新聞のコラムで、こんな話を読んだ。
「学童クラブでね、道具ひとつひとつに名前をつけてやる。
ハサミは花ちゃん、消しゴムはたかし君。
そうするとね、どんな乱暴な子供でも、
道具に話しかけたりして、丁寧に扱うんですよ」
なるほど、人としての道理かもしれない。
無機質なもの、意識しないものに名前をつけただけで、
そこに命が吹き込まれ、対話のできる対象となる。
最近、PDCAがテーマの勉強会に参加させもらっている。
メーカーを経て、コンサルタントをやっている方のもとに、
若手や経営者が集まり、リアルな応答で学習が進む。
様々なエピソードが披露され、実に面白い。
その中で、こんな話をきいた。
トヨタでは、「ムダを無くそう」とは言わない。
これでは人は動けない。
では、なんというか?
「ムダを探そう」と、言うのだそうだ。
あなたがもらったクリスマスプレゼントで、
一番心に残っているのは、どんなものですか?
リクルートに入って2年目のクリスマスの朝。
営業所の電話が鳴った。
「クリスマスプレゼントだよ」
電話の向こうで、お客さんの声が笑った。
そのお客さんとの出会いは、1年目の終わり。
売れない営業だった私が、
なんとか気持ちを切り替え、地道に営業をしだした頃だ。
たまたま飛び込みで話をすることができた。
こんな大企業と話ができることが嬉しかった。
その会社は、合併直後。様々な見直しをしていた。
社名に始まり、組織・サービス、全てにおいて納期のある中、
必死に戦っている姿が印象的だった。
11月頭、プロビーダの3連休は、「断捨離」!
会社をスタートして丸5年、事務所を開設して丸3年。
最近とみに、探し物に時間がかかっていることが多く、
このままではいかん!と、
事務所の中の蓄積物を全て引っ張り出し、 仕分けをすることに。
活用しやすく整理するもの、処分するもの。
実は、断捨離を思いたったのは、
「モノが捨てられないのは、過去の “証拠” にしがみついているから」
という話を聞き、さもありなん、と思ったゆえ。