~江副さん、ご逝去の報に接し~
「江副さんのこと、聞いた?」
出張先のホテルに早朝、 昔の上司からの携帯メール。
リクルート創業者の江副さんが亡くなったことを知った。
新聞の一面、「リクルート事件で有罪が確定した元リクルート会長」と、
事件がらみの記事に終始していることに、気持ちが揺れた。
「マスコミは、いったい何を知っているというのか」 思わず、そんな声が出る。
~江副さん、ご逝去の報に接し~
「江副さんのこと、聞いた?」
出張先のホテルに早朝、 昔の上司からの携帯メール。
リクルート創業者の江副さんが亡くなったことを知った。
新聞の一面、「リクルート事件で有罪が確定した元リクルート会長」と、
事件がらみの記事に終始していることに、気持ちが揺れた。
「マスコミは、いったい何を知っているというのか」 思わず、そんな声が出る。
ある友人から、年賀の挨拶にもらった言葉。
「脱皮した蛇は、見違えるように成長する」
その言葉とともに調べてみると、
もともとは哲学者ニーチェの言葉のようだ。
脱皮がなければ成長はない。
体の構造が大きく変わる脱皮もある。
変化することが成長。
考えてみれば、昨年は、脱皮しようともがいた年だった。
「あせらず、たゆまず、あきらめず」
高校卒業時、テニス部の顧問の先生が卒業アルバムに書いてくれた言葉です。
不器用は不器用なりに、この言葉をかみしめながら生きてきました。
東京生まれ、埼玉育ち。
両親は、共に北海道産。
父は江差の漁師でした。
小中では、いじめられっこで
「NO」の言えない自分に嫌気がさし、
最大のコンプレックス=運動オンチ克服のために始めた軟式テニス。
結局、高校・大学と下手ながらやることになりました。