「従流志不変」
敬愛する経営者から教えていただいた言葉。
元は臨済宗 大徳寺 の立花大亀師の言だそうだ。
意味は、
大きな難関にあってどうにもできなくなったときは、
思い切って時の流れに身をゆだねなさい。
けれども、いついかなる場合も
いったん立てたこころざしは、
絶対に忘れることがあってはならない。
「従流志不変」
敬愛する経営者から教えていただいた言葉。
元は臨済宗 大徳寺 の立花大亀師の言だそうだ。
意味は、
大きな難関にあってどうにもできなくなったときは、
思い切って時の流れに身をゆだねなさい。
けれども、いついかなる場合も
いったん立てたこころざしは、
絶対に忘れることがあってはならない。
今年も、新入社員研修の季節がスタートした。
講師仲間は、こぞって紺色のスーツにビシっと身を固め
10日間ほど走りこむ。
日頃はコンサルタントやコーチといった仲間も駆り出され
社会人とは?ビジネスマナーとは? を教えに走る。
「久しぶりのスーツが入らない!」と、悲鳴を上げる仲間もいる。
この2,3年、仕事はしているんだけど、
どこか「ステイ」しているような
モヤッとした感覚があった。
そんなことを考えていたとき、
あるビジネスセミナーで、講師からこんな指摘を受けた。
今、やってもらった皆さんの自己紹介には、
「共通して “ ある ” ものと、共通して “ ない ” もの」がある。
え? 何だろう…?
この10月、母校のOB祭で、
「激論対談」なるものにパネラーとして登壇する機会があった。
司会者は「田原総一朗」氏。
パネラーは、元ソニーCEO「出井伸之」氏、前文科省大臣「下村博文」氏、
早稲田大学総長「鎌田薫」氏、前衆議院議員「金子恵美」氏、
テレビ東京アナウンサー「森本智子」氏と、そうそうたる顔ぶれ。
かなりアウェイ感(^^; のある中で、会は始まった。
テーマは「働き方改革から子育て、教育改革まで」
日本の将来展望を語る、というもの。